こんにちは。
ウェルネススタイリストの二宮です。
今日は「体育座り」のお話しです。
皆さんも子供の頃、学校でやらされましたよね。
『体育座り』
今でも気が付いたらやっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、この「体育座り」、
身体的にも心理的にあまり良くないのをご存知ですか?
『体育座り』は昭和40年に文部省(現・文部科学省)が学習指導要領の補足として発行した『集団行動指導の手びき』で「腰をおろして休む姿勢」として紹介されて全国に広まりました。文部科学省は「体育の授業などでの座り方として、体育座りが絶対ではない」としていますが、学校でのスタンダードな座り方として定着しています。
しかし、膝を抱え込む「体育座り」は、内臓が圧迫され、座骨への刺激があり、腰への負担も大きいです。
なので、海外の学校では、床に座る場合、「あぐら」か「人魚座り」が一般的のようです。
この「体育座り」
実は、
「囚人座り」
「奴隷座り」
と呼ばれています
ナチスドイツが開発したと言われ、戦後、GHQが日本を弱体化させるために
「体育座り」を取り入れられたと言われています。
「体育すわり」は猫背になり、骨盤も後ろに傾き、体幹に全く力の入らない姿勢です。
そのため、「体育座り」をしているとイエスマン(何でもハイと言う人)の心理になりやすく、体育座りを続けることで、何にもしたくない心理状態になってくる可能性が高くなるのです。
癖で体育座りをする人の心理には、不安が強く、自信のなさ・寂しさ・自己防衛が目立つタイプが多いとも言われます。
「体育座り」はネガティブなポーズなんですね。
なので、無意識で体育座りをしてしまう人は気を付けてください。
そして、表題の
「運動会の徒競走で勝つ方法」
お子さんやお孫さんを運動会の徒競走で勝たせたい!と思うのでしたら、
まず、「体育座り」で待機させないことです。
運動会などの徒競走で順番を待つ間は、だいたい「体育座り」で待たされます。
そこを、「立ち膝」で待たせてみてください。
それだけで、パフォーマンスが上がって、1番でゴールできるかもですよ。
ぜひお試しあれ。
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