健康コラム

今年も憂鬱な季節がやってきました ③

こんにちは。

ウェルネススタイリストの二宮です。

昨日より、

栄養面からみた「花粉症対策」についてお話ししています。

 

昨日は「免疫」を調節する栄養素についてお話ししました。

ご覧になっていない方は、こちらをご覧ください。

今年も憂鬱な季節が近づいてきました ②おはようございます。 ウエルネススタイリストの二宮です。 昨日に引き続き、 花粉症対策について わたくし...

 

そして本日は、

「炎症」を抑える栄養素

についてお話ししたいと思います。

 

「炎症」を抑える栄養素として、

わたしが一番お勧めするのは、ある油(脂肪酸)なのですが、

お分かりになりますか?

 

 

それは、

「オメガ3脂肪酸」

です。

 

ここで、油(脂肪酸)について簡単に説明すると、

油(脂肪酸)は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、

 

その不飽和脂肪酸には、

オメガ9、オメガ6、オメガ3という脂肪酸に分けられます。

 

オメガ9の代表格は、オリーブオイルです。

オメガ6は、コーン油、ベニバナ油など、

オメガ3は、亜麻仁油、荏胡麻油、青魚の油などです。

 

この脂肪酸の中で、

オメガ3脂肪酸は、炎症物質の過剰な生産を抑える働きがあります。

 

しかし、現代の食生活では、

コーン油などのオメガ6脂肪酸が多く使われていますね。

そのため、

現代の日本人は、

オメガ6脂肪酸の摂取量が多く、

オメガ3脂肪酸の摂取量が少ないのが現状です。

 

意識してオメガ3脂肪酸を摂るようにしましょう。

 

ちなみに、

オメガ3とオメガ6を摂るべき比率は、

1:1~2が理想と言われています。

 

しかし、実際は、1:10以上と言われています。

 

それだけ、オメガ6脂肪酸は、現代の食生活に多く入り込んでいます。

ですので、オメガ6脂肪酸を減らすことは難しいです。

 

そのため、理想の比率にお近づけるために

オメガ3脂肪酸を多く摂ることが必要です。

 

本日は、炎症を抑える栄養素として

オメガ3脂肪酸をご紹介しました。

ABOUT ME
二宮 幸夫
二宮 幸夫
【ウェルネススタイリスト】
【健康経営アドバイザー】
【ファッションソムリエ】
【消費生活アドバイザー】


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