こんにちは！
アトピー・アレルギー代替食ヘルスコーチ
国井ともみです。
いよいよ今日から１０月！というのに
朝から日差しがつよく
我が家の近所では蝉が鳴いています。
桜も返り咲きしている地域もあるようですが
虫も植物も季節を勘違いしてしまうような陽気ですね。
しかし、人間はしっかり秋に向けて
体の準備をしていきましょう。
中医学でいうと、秋は乾燥の季節。
日差しは強いですが湿気も少なくなり
からりとした気持ちの良い空気に
変わってきているのは感じますよね。
そしてまもなくすると一雨ごとに急激に気温が下がってきて
周りではコンコンと乾いた咳をする人が増えてきます。
この症状を、肺が乾いている。
と私たちは表現するのですが
肺が乾くと、肺と表裏関係にある
皮膚も同じように乾燥してきます。
季節に関係なく、いつも咳をしていたり
皮膚がカサカサと乾燥してしまう
アトピーやアレルギーの方も
体内に熱を溜め込むことによって
肺が乾いてしまっている可能性があります。
秋は特に、こういった症状がひどく出るシーズンなので
食事で予防、改善していきましょう。
肺を潤し、皮膚を潤し
秋の乾燥から体を守ってくれる
おすすめの食材をいくつかご紹介いたします。
旬の素材も多いので、しっかり食べて
養生するようにしましょう。
肺を潤す秋におすすめの食材リスト
なし
百合根
クレソン
豆腐
山芋
ほうれん草
ゴマ
白木耳
かぶ
はまぐり
《この記事のライター》
アトピー・アレルギー代替食コーチ 国井ともみ
国際中医薬膳師・発酵料理研究家・ローフードマイスターなどの資格を持ち、食で体を中から整えていくことを中心に生活習慣や食生活をアドバイス。
また、渋谷にあるキッチンスタジオでヘルシークッキングレッスンやイベント・セミナーを開催するセルフメディカルフードアカデミーを主宰している。
趣味はドライブ・海外旅行・スーパー銭湯・愛犬家
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