健康コラム

今年は暖冬・・・ということは!?

こんにちは。

ウェルネススタイリストの二宮です。

 

今年の冬は、暖かい日が続きますね。

そうなると気になりだすのが

 

花粉症

 

もしかすると、まだ1月半ばなのに鼻がムズムズし始めている方もいるかもしれませんね。

 

今年の花粉の飛散予測は、九州から関東甲信まで例年より少ない見込みです。

特に、九州は非常に少なく、中国や近畿でも非常に少ない所があるようです。東北はおおむね例年並みなのですが、北海道はやや多い予想。

 

関東から西の地域の方々にとっては少し安心ですかね。

 

とはいえ、花粉症の方には憂鬱な季節が近づいています。

 

先週の健康コラムの最後の方にも書きましたが、

もう一度「花粉症」対策について

お話しをさせていただきます

 

花粉症対策を栄養面からみると

炎症を抑える栄養素

腸内環境を整える成分

免疫を調節する栄養素

を摂ることで症状を緩和できる可能性があります。

 

では、どんな栄養素や成分を摂るとよいでしょうか?

 

まずは、

 

「ビタミン D」

 

免疫力向上に役立つ栄養素ですので、

花粉症だけでなく、インフルエンザ予防などにも効果が期待できます。

 

ビタミンDについては、

先週の、

◆健康コラム(1月7日)「インフルエンザ予防にビタミン・・・?」

で詳しく書いていますので、是非ご覧ください。

インフルエンザ予防にビタミン・・・?こんにちは。ウェルネススタイリストの二宮です。 2020年が始まり、昨日が仕事始めだった方も多いかと思います。 年末年始から...

 

次に、

「オメガ3脂肪酸」

 

オメガ3脂肪酸には炎症物質の過剰な生産を抑える働きがあります。

しかし、現代の食生活では、オメガ6脂肪酸の摂取量が多く、

オメガ3脂肪酸の摂取量が少ないのが現状です。

オメガ3とオメガ6の比率は、1:1~2が理想と言われていますが、

今の日本人は1:10以上あると言われています。

 

オメガ3脂肪酸は、魚、特に青魚、くるみなどナッツ類、

そのほか、エゴマ油や亜麻仁油に多く含まれていますので、

意識して摂るようにしましょう。

 

そして、

免疫と腸内環境は関わりが強いとされていますので、

腸内環境を整えることで、免疫を正常化させることが期待できます。

 

野菜などの「食物繊維」が多い食べ物や、

納豆や漬物などの「発酵食品」を多く摂るようにしましょう。

 

 

また、日常生活でのケアですが、

花粉との接触をできるだけ避けることが大事です。

 

インフルエンザには、マスクでの感染予防効果はありませんが、

花粉症には、マスクは予防効果があります。

 

また、手洗いやうがいをこまめにすること、

日々の生活でのストレスや睡眠不足、アルコールの過剰摂取、喫煙などを避けることも大事ですね。

 

ABOUT ME
二宮 幸夫
二宮 幸夫
【ウェルネススタイリスト】
【健康経営アドバイザー】
【ファッションソムリエ】
【消費生活アドバイザー】


40代からのモテを諦めない!
身体の内側から男の魅力を取り戻します。

夢の3ヵ月3ポイント改造で疲れた加齢臭おじさんが
渋モテダンディに変神!

婚カツと転職活動を応援!
健康カレッジのメンバーになりませんか?

健康カレッジメンバーの特典

  1. メンバー価格で、勉強会&ランチ会に参加できます
  2. 毎週、健康関連書籍の解説動画を提供します。
  3. メンバー専用サイトで勉強会のビデオから繰り返し学べます
  4. メンバー専用サイトからヘルスコーチに個別で質問ができます
  5. Zoomで個別相談ができます(毎月30分)
  6. メンバー限定のFacebookグループで情報交換ができます